社員インタビュー

バイクをより安全で魅力的に楽しむためのお手伝い。

メカニック

近藤 裕也

オートセンターヤマダ知立店所属
2014年中途入社
前職:食品の移動販売

愛車はGSX400S『カタナ』。バイクへの憧れを仕事に。


私は過去にバイク部品を取り扱う会社で、仕入れとWEBサイトでの販売を担当していました。一度は異業種に転職したものの、もともと自分でメカをいじるほどバイクが好きだったこともあり、自分の手でメカをいじる仕事がしたいと、転職を決意。スズキのGSX400S『カタナ』が愛車だったこともあり、国産バイクを専門に取り扱うオートセンターヤマダを志望しました。一般的にバイク販売店と聞くと、たくさんの車両がすし詰めの状態で並べられているイメージがありましたが、オートセンターヤマダの店舗はディスプレイや空間づくりにこだわっていてセンスの良さに魅力を感じました。

わずか1ミリのズレに気づけるかで真価が問われる仕事。

現在はメカニックとして、新車、中古車、修理車の点検や修理などを担当しています。タイヤの空気圧をチェックしたり、エンジンやブレーキが安全に動作するかを確認する仕事です。時には車検のための車両を陸運局へ持ち込んだり、事故で損傷した箇所を修復したりもします。もともとバイクをいじっていたので、基本的な構造は理解していたのですが、たとえばエンジンのつかない原因が別の箇所にあるなど、バイクならではの複雑な構造に難しさを感じるときもあります。メカニックの仕事で一番時間が掛かるのは、不具合の原因究明です。たとえば燃料をエンジンに送るキャブレターでは、ちょっとした汚れやわずか1ミリのズレで不具合が起きてしまいますが、こうした点に気づけるかどうかで真価が問われます。

師匠はベテランの先輩たち。もっと腕を磨いていきたい。

私たちが扱っているバイクは、ほとんどが趣味として楽しまれるものです。お客様が休日を楽しむための大切な相棒ですから、バイクにまたがるお客様を想像しながら、一台一台丁寧に点検・整備しています。今後の目標は、整備士の資格取得。そのために実務経験を積み重ねて、さらに腕を磨いていきたいですね。まだまだ学ばないといけないことが多いですが、同じ趣味の人に囲まれて働ける仕事は楽しいですし、この道数十年の先輩が豊富な経験をもとに技術を教えてくれるので、これからもずっとやりがいを持って続けられそうです。

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